【フィギュアなどで使われる単語の意味】
フィギュア(お人形)などで使われる単語の意味
管理人のわからないことは検索サイトあるいは辞書等で調べ、
その結果をここに残す。

【PVC(ポリ塩化ビニール・塩化ビニル樹脂)】
Poly vinyl chloride ポリビニル・クロライドの略。

塩化ビニールの単独重合体。
塩化ビニールは甘みを帯びた匂いを持つ無色の気体でPVCの原料。

・特徴・
PVCは熱可塑性樹脂で、熱に弱く、耐水、耐酸、電気絶縁性に優れ、
また優れた加工性(切断、せん孔などの機械加工、加熱曲げ、溶接等)を持つ。

可塑(かそ)とは、好みの形に作る事と考えてもらえばいい。
この場合は、熱によって様々な形に作ることができるということ。

PVCには、可塑剤(柔軟性を与えたり、加工をし易くするために添加する物質)が加えられているが
その可塑剤の中の成分にフタル酸を使っているものがある。
そのフタル酸が環境ホルモン(内分泌かく乱物質)を分泌するということから
赤子などが塩ビ製品を舐めることによって、摂取してしまうという恐れがあった。
そのため、現在では、非フタル酸の可塑剤を使ったATBC-PVC(非フタル酸系塩ビ)が
使われるようにもなってきている。

・用 途・
フィギュア・人形関連に限って言えば。
カプセルの中に人形やおもちゃなどが入っていて
100円や200円などの比較的安価な値段で
ランダムに商品が手に入るガシャポンなどと呼ばれる販売機商品のフィギュアに多く使われている。
柔らかいので、フィギュアによっては立たせているうちに足が曲がるということを経験した人も少なくないはず。

とはいえ、ある程度、硬質に作ることも可能なようで、
多少値段の張るPVCフィギュアともなれば、そう簡単には曲がらないように 工夫がされているようだ。
もちろんフィギュアを大きく、太く作れば、そう簡単には曲がったりはしないだろう。

また中が空洞になっているソフトビニール(ソフビ)と言われる人形も材質はPVCだ。


【ABS(ABS樹脂)】
Acrylonitrile-butadiene-styrene
アクリロニトリル・ブタジェン・スチレンの略
耐衝撃性 と 剛性を併せ持つ、汎用性に富んだプラスチックである。

・特徴・ 
ABSは、非晶性のスチレン系熱可塑性樹脂で、寸法安定性、成形加工性にも優れた特長を持っている。
調べたところによると、
 「アクリロニトリル」・「ブタジェン」・「スチレン」 の3つの成分を化学的に統合させ (三元共重合)
それぞれの良いところをバランスよく取り入れたプラスチックらしい。
 「アクリロニトリル」 ⇒ 機械的な性能や耐熱性に優れる。
 「ブタジェン」 ⇒ ゴム成分なので、耐衝撃性に優れる。
 「スチレン」 ⇒ 成形性が良く、電気的特性にも優れる。

・用 途・
これは、PVCより硬いので、よくフィギュアの台座などに使われる。
立っている人形を支える役目をしていたりする。
もちろん、ABSでできたフィギュアも存在するし
それ以外にも、フィギュアの小物などに使われたりもする。


【ポリストーン】
・特徴・ 
その名の通り、高分子素材(ポリ)と石粉(ストーン)を混ぜ合わせることによって、
プラスチックに近い精度と石に近い重さを有する素材らしい。
実際に、持ってみるとわかるのだが、指で弾けば硬質な音がし、なおかつ重い。
ただ石と違うのは、材質が石とプラスチックの中間の様になるので落とすと割れることもあるようだ。
怖い。扱いに注意しようw

・用 途・
値段の高いフィギュアの材質に使われていることが多い。
コールドキャストと呼ばれる製法で作られた完成品フィギュアの素材に使われることが多いようだ。
コールドキャストとは
化学合成で硬化するレジンキャスト等と違い、フィギュアの鋳造時に発熱しないために、「コールド」キャストと呼ばれるようだ・・・・。
なんだか「ようだ」ばっかりだが、私自身さっぱりなのだからしょうがない。


【レジンキャスト】
調べても良くわからないので、私のわかる範囲で簡単に説明する。
まず硬い素材が使われている。
そして未塗装組立のガレージキットと呼ばれるフィギュアは
この製法で作られていることが多い。
それ以外良くわからない。

 
【ブリスター】
PET材等でできた成形容器のこと。
ブリスター包装とは,ブリスター(成形容器)と台紙もしくはフィルム
(プラスチック又はPET材)を熱溶着により密封する包装形態を 指している。



ここにあげたのは、大辞典やインターネットで調べてみてようやっとわかった事。
私自身、今まで良く知らずに使ってきたが
これで多少の理解と共に単語を使うことができると思っている。



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